ウォーキングで消費できるカロリー
ウォーキングはダイエットの定番で、いちばん手軽にカロリーを消費できるスポーツですよね。運動が苦手な人や、普段あまり体を動かさないという人にはぴったりです。
しかし、ウォーキングの消費カロリーは一体どれくらいあるのでしょうか?歩くだけで痩せられるの?と思う人も多いのではないでしょうか。
消費カロリーは、その人の体重や運動の内容などによって違います。全く同じ時間、同じ距離をウォーキングしたとしても、消費カロリーはみんな違うという訳です。
消費カロリーを高めたい場合には筋肉量が必要となってきます。筋肉を増やすためには筋トレというイメージかもしれませんが、同時に必要なのが有酸素運動です。有酸素運動を続けていると、太りにくく痩せやすい体質を手に入れることができます。
ダイエットに有効な有酸素運動には、ウォーキングやランニング、水泳やサイクリング、エアロビクスなどがあります。
この5つの方法の中で消費カロリーが最も高いのは水泳です。次がランニング、その次がウォーキングとエアロビクス、そしてサイクリングです。
ウォーキングなどの有酸素運動は 最低でも15分は続けないと脂肪が燃え始めないと言われています。また呼吸があがりっぱなしになるような状態で運動をし続けると 体へ負担がかかりますし、脂肪を燃焼させるために酸素が行き渡らなくなるので逆効果とも言われています。
もうひとつ気をつけた方が良いことは、ウォーキングでカロリーを消費しているからと安心して食事量が増えたり、間食をしてしまわないように自分に厳しくなるということ。
ダイエットだからと極端に食事を減らすよりも、3食バランスよく摂りながらウォーキングを続けていればキレイにスタイルアップすることができますよ。